R-plus+ #01 猿谷祐介

Ristの「R」はRadical「急進的な、抜本的な、革命的な」のRであり、-istは「〜をする人」という接尾語です。
常識にとらわれない思い切った発想で世の中に挑み続け、常に変化、進化をする集団でいます。
(※Ristを形作るバリューより引用) 
実際のRistの社員は、そこに様々な個性や能力がプラスされます。ベンチャーならではの自由で希望ある社風の中で、
お互いがお互いの多様性を受け入れ、信頼し認め合うことで、一つのチームとしてさらに大きな力を発揮していくのです。
R-plus+では、そんな魅力的なRistの社員の「plus+」要素をインタビュー形式で映し出し、
ぞれぞれの個性、色、人柄までをお伝えしていきたいと思います。

Rist staff interview #01 猿谷祐介

猿谷祐介 2019年9月Rist中途入社
横浜国立大学経営学部卒業
プロジェクトマネージャ
経営学部を卒業後、現在のRistの親会社である京セラコミュニケーションシステム(以下KCCS)へ新卒で入社。コンサルの営業をしていたが、仕事をする中で自分自身でシステム開発をしたいと考える。AIの知識は全くなかったが、一念発起しKCCSを退社。その後4ヶ月間専門スクールに通い、基礎技術をみっちりと叩き込みRistに転職した。現在はRistのプロジェクトマネージャとして活躍している。

広報の岡本です。この度は記念すべきスタッフ紹介第一弾のインタビューをお受けいただきありがとうございます!
風の噂で聞いていた猿谷さんの経歴であったり、仕事に対する考え方に興味があり、じっくりお話をお伺いしたいなと思っていました。
また(自称)Ristのアイドルでもある猿谷さんが、まさに第一弾にぴったりだと思いお声がけさせていただきました。
まずは、Ristのプロジェクトマネージャとして、どのような役割を担っておられるのか聞かせてください。

猿谷:AI業界は大きくエンジニア側かマネジメント側かの2つに別れます。
当初はエンジニアをやってみたいという想いもありましたが、労働市場的に自分が求められているスキルはマネジメント側でした。
また、実際私自身、技術追求をするだけではなく、プロジェクトを動かす側としてお客様の課題を直に解決したいという気持ちが大きくありました。
業務内容としては、お客様が抱えている課題に対して、解決を図るための技術的な提案からAIプロジェクトの遂行など、AIプロジェクトを成功に導くまでのあらゆる役割を担っています。
優秀なAIエンジニアやインターン生も多く所属しており、そのようなメンバーと貪欲に技術にこだわり、お客様へ最善の解決方法を提供しています。
また、業務以外でもRistフットサル部を創部し、初代部長として務めています。

インタビュー前の事前アンケートの特技欄が「あらゆる幹事」なだけあってぴったりですね。部員は何人でどのような活動をされているんですか?

猿谷:現在、部員は25人、マネージャーはいません。。あ、あゆさん。なので1人います!

私?(ということで今決まりました)

猿谷:活動内容はフットサルを主に社内交流をしています。部員&マネージャー募集中です!

(しっかりボールを持っているのが部長猿谷さん)


AIの可能性を感じ、自分自身で開発に携わり社会の困難な課題解決をしたいという思いに駆られた

猿谷さんはRistに中途入社されたんですよね。なぜAI業界への転職を考えられたのですか?

猿谷:大学は経営学部を卒業し、新卒で入社したのはKCCSです。IT業界ではありますが、入社当時はITとは関係のないコンサルティング事業本部で、お客様に京セラの経営のやり方を伝え、コンサルをする部隊にいました。所謂文系の枠になります。その後部署が変わり、退社する頃にはシステム導入の上流工程をしていました。
そこで仕事をしていく中で、「自分でもシステム開発をしたい」という思いに駆られるようになりました。AIを利用することにより、これまで困難とされていた課題を解決できるのではないかと感じたからです。
そして、AI業界で働きたいと本気で考えるようになりました。

猿谷さんのような、文系出身の「文系AI人材」という言葉も最近よく聞きますよね。

猿谷:「文系AI人材」という言葉はあまり好きではなくて、文系・理系であえて分けたり、文系かどうかを気にする必要はないと思います。その枠はあくまで一つの分類に過ぎないので、「自分が何をやっていくか」でどういう人材になるかは変わるんじゃないかなと思います。

なるほど。ではその第一歩としてどのように勉強をされたのですか?

猿谷:元々開発経験やAIの知識はなかったため、一念発起して会社を辞め、専門のスクールで4ヶ月間毎日朝10時から夜10時までプログラミングをしていました。スパルタなスクールのおかげで機械学習に関する最新技術を習得でき、この短期間での習得は自分の自信にも繋がりました。

かなり短い勉強期間で、その1ヶ月後にはすでにRistに入社されたのですね。Ristを知ったきっかけとAI業界の中でRistを選んだ決め手は?

猿谷:AIの業界で働くために様々な会社を見てきましたが、Ristは私が退職したKCCSのグループ会社だったため、存在は知っていました。当初は、自己都合で退職した人がグループ会社に戻ってくるのはどうなのかと思いましたが、連絡すると快く受け入れていただき、すぐに面談が決まりました。
面談は、自由な雰囲気の中、喫茶店で行われました。
社長「来週からいける?」私「ちょっともう1週間だけ待ってください」という流れで、とんとん拍子に話が進んでいきました。

スピード感がすごいですね。社長やRistに対してどんな印象でした?

猿谷:若いな。という印象です。話している中で、Ristは会社としても、創業者の遠野さんが創ってこられた自由闊達な風土を色濃く発揮しているなと感じました。一方で、従業員数数万人規模の京セラグループの一員として、チャレンジできる領域がどんどんと広がっていることに強みを感じました。
5社くらい選考していた中の1つがRistで、まだまだ発展途上ではあったものの、将来性に魅力を感じ、そのような環境の中で自分自身も成長していきたいと思い決めました。

では、実際にRistに入ってみてどんなところが良かったでしょうか?3つ教えてください

猿谷:
・新しい技術に対して貪欲に追求しており、成長できる環境がある
・自由闊達でメンバーそれぞれが意見を持ち、認め合う風土がある
・女性メンバーがみな美しい

ありがとうございます。

というところです。Ristに入ってからも入社前のイメージと変わらず、自由な会社だなと実感しています。その中でも自分の信念を貫くことができる環境があると思います。実際自分の信念に合わない、ポリシーに合わないことがあって、それを発言すると意見を聞いてくれます。

なるほど。自由な環境でありながら、その中でそれぞれが使命感を持って働いているところだったり、上下関係がいい意味であまりないところがRistのいいところですよね。ついでと言ってはなんですが、プライベートなことで好きなものも3つ教えてください。

猿谷:
・お酒、立ち飲み巡り(東京では蒲田、京都では大宮)
・銭湯巡り(東京の蒲田)
・スポーツ観戦(横浜F・マリノス、ベイスターズ、ラグビー、etc)です。

そういえば関東出身でRist入社までは東京にいらっしゃったんですよね。
京都にある立ち飲み屋さんではどこのお店がおすすめですか?

猿谷:京都では四条堀川の近くにある「くぬぎや」さんがおすすめで、京都に来たばかりのときからお世話になっており、1人で行っても常連さんと楽しく飲ませていただいています。(特に牛すじ煮込みが大好き)

他のお客さんとすぐに仲良くなれるのが猿谷さんらしいですね。お酒の他にはスポーツ、特にサッカーがお好きなんですか?

猿谷:そうですね。スポーツ観戦が好きでよくサッカーの試合を見に行きます。
大きい声を出すことがストレス解消法で、サッカーを見に行くときは基本的にゴール裏でずっと声出ししています。
ゴール裏はみんながスタンディングで飛び跳ねて楽しんでいて、より大きく声が出せるので。プレーはあまり見えないですが、応援してること自体がすごく楽しいです!

いいですね。やっぱりお酒飲みながらのスポーツ観戦は最高ですよね。

猿谷:いやお酒は逆に飲まない。

え、飲まないんですか?本気なんですね、応援

猿谷:えぇ。喉に優しいお茶を飲んでます。終わったあといつも喉カスカスですから。

Ristの誰にも負けないことが「声の大きさ」らしいので、ある意味軸がしっかりしていますね。


なんとなく凄いものだと思っていた「AI」が自分の手の中に少しずつ収まっていく

猿谷さんの人柄やプライベートの楽しみ方がわかったところで、AIを仕事にすることの楽しさ、また厳しさを併せてお伺いしたいです。

猿谷:AIを学ぶ一番最初の楽しさは、やはりプログラムを動かすところにあると思っていて、それをまず知って欲しいし感じて欲しいです。自分が書いたプログラムでAIモデルを作って、精度の良いモデルができればすごく嬉しいですし。
できなかった場合でも、どうすれば良いモデルができるか考える中で、熱中していけるのではないかと思います。
その中で多くを学ぶことができ、なんとなく凄いものだと思っていた「AI」が自分の手の中に少しずつ収まっていきます。まあこぼれてますけど。(笑)一つ理解できた!と思ったら次の壁がどんどん出てきます。

それが楽しいことでもあり難しいところでもあるんですね。AI業界全体や、Ristにはどんな人が向いていると思いますか?

猿谷:AI業界には、どんどん新しいものを知ることに喜びを感じる人、常にそのようなことを学んでいける人ですね。
勉強しなければいけない意識よりも、本当に自分がやりたいと思えない限り、こういう業界では生きていけないのかなと思います。
またRistとしては、最新の技術を利用して、お客様の課題解決を図りたいと強く考えられる人材が向いていると思います。
ディープラーニングの世界は日進月歩で進化をしているため、日々技術力を磨いていく必要があります。しかし、あくまでディープラーニングは一つの手段であり、Ristで行っているプロジェクトの最終目的はお客様の課題を解決することにあります。
実際のプロジェクトの現場では、ひとつの技術に囚われず、柔軟な発想でお客様の課題解決をすることが求められると考えています。

ある意味技術に対する趣味嗜好といったところが必要なんでしょうか?

猿谷:そうですね。Ristのエンジニアのメンバーも、休日にも何かしら個人的な開発などをしてる人が多く、好きなことを仕事にしていて、知識を学ぶ欲求が高い人たちが多い印象です。

猿谷さんも趣味でアイドルの生成にチャレンジされているそうですが。

猿谷:そうです。Deep Learningを利用してアイドルの生成をしています。

進み具合どうですか?

猿谷:まだぐちゃぐちゃです(笑)最終的にはAKB、NMB系のアイドルの顔ができる予定です!

最終アイドルが完成した後はどうなるんですか?

猿谷:何にもならないです(笑)でも技術を追求するとなると結構そういうことに陥りがちです。自己満足というか。
ただその中で技術力っていうのは確実についてきて、結果よりプロセスなのかなと思います。

猿谷さん自身も今の仕事に対し趣味嗜好の感覚を持たれているのかなと思うのですが、やはり仕事を選ぶ上で大切にしているのは「好きなこと」ですか?

猿谷:新卒でコンサルの仕事を選んだ時は、好きじゃなくてもいいからまずはお客様の課題解決をしていきたいというのが大きく、趣味嗜好とかは考えていなかったです。
好き嫌いというより、自分の信念というか軸を貫くことをきちんとやり通せればいいなと思っています。
僕自身、新卒の時から好き嫌いは変わっていますが、軸は新卒の時も今もそんなに大きく変わっていません。
自分の知識や技術で、いろんな人に付加価値を提供して課題解決したいという考えをずっと持っていました。その信念を突き通すのが大切なんじゃないかなと思います。
自分たちが提供した技術が誰かの役に立っていることを見ると、とてもワクワクしますし、今後も、もっともっと世の中の役に立つ技術を生み出してきたいと考えています。

では、今後Rist×AIでどのように社会と関わっていきたいですか?

猿谷:AIと社会の関わりでは、医療・介護業界におけるAIの普及に関心を持っています。
例えば、がんの早期発見など。AIで課題解決することで、これまで救えなかった命をAIによって救うことができるのではないか。
画像診断など色々ありますが、可能性として、見逃されていたことも仮にAIがあればもしかしたら変わっていたんじゃないかと思います。その命を助けることをしていきたいなと思っています。そのような世界が実現できることを期待していて、私自身もそのような技術に携わっていきたいです。

これからの猿谷さんの思い描くRist×AIの未来と、猿谷さんのアイドル生成にも注目ですね。ありがとうございました。