Ristが京セラの工場でAIを用いた水質状態監視の現場検証を開始。AIによる水質監視システムを検討する国内外のパートナーを広く募集

水処理施設や化学プラントなどで行われている目視による水質状態監視をAIにより自動化

 

株式会社Rist(東京都目黒区 代表取締役社長 藤田亮、以下Rist)は、カメラとAIで水質状態監視を行う「Deep Inspection Liquid」の現場検証を京セラ株式会社(以下京セラ)の野洲工場で開始しました。

Ristでは工場などの水処理施設における水質状態監視に特化したDeep Inspection Liquidを2019年6月に提供開始し、多数の引き合いを頂いています。その一社である京セラでは、野洲工場内の排水処理施設においてDeep Inspection Liquidを使い、水質監視を自動化するための現場検証を開始しました。

Ristでは水処理施設や化学プラントを始めとする様々な現場においてDeep Inspection Liquidの導入を進め、水質監視の効率化を目指します。またDeep Inspection Liquidの技術開発に不可欠な現場を提供頂ける国内外の水処理施設のパートナーを広く募集します。

「Deep Inspection Liquid」について

Ristは、AIを用いた画像検査技術を有しており、これまでに製造業と医療分野で目視検査の自動化に取り組んできました。近年水処理施設の検査自動化のニーズが増していることから、水処理施設の状態検査に特化した「Deep Inspection Liquid」を2019年6月12日に提供開始しました。このサービスでは、定点カメラを置くことで水処理施設の水質の異常(浮遊物や泡の発生、色味の変化など)をリアルタイムに検知することを目指しています。

Deep Inspection Liquidの特徴

・面倒な定期的な水質判定を自動化 ~AIによる24時間の監視システム~
水処理施設では、水面に浮かぶゴミや泡の大きさ、波の動きなどを定期的に見て水質を監視する必要があります。Deep Inspection Liquidでは、それらをリアルタイムでAIが行うことで現場の負担を無くします。

・導入は、カメラを設置するのみ ~機械の目とAIで水質判定~

水質監視システムの導入には、現場にカメラとAIサーバを設置するだけ。カメラが水処理現場を24時間監視し、その情報をAIに送り判定をリアルタイムで行います。

・人件費・管理コストの削減と、判断の属人化を防ぐ ~経営と人に優しい~
水質監視は欠かせない業務ではありますが、見回りの人材確保やシフトの調整をはじめとした管理コストが掛かります。また水という文字通り摑みどころのない対象のため、人によって評価にばらつきが出てしまうこともあります。Deep Inspection Liquidはこのような課題を解決します。

https://deep-inspection-liquid.rist.co.jp/

 

京セラについて

社名:京セラ株式会社
本社:京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
設立:1959年4月1日
代表者:代表取締役社長 谷本 秀夫
事業内容:産業・自動車用部品、半導体関連部品、電子デバイス、通信機器、ソーラーエネルギー関連製品等の開発・製造・販売

 

 

Ristについて

Ristは先端技術を取り入れることで社会や顧客の課題を解決し、価値提供を行います。
人工知能技術Deep Learningなどを用いて、製造業や医療、建設業を始めとした分野で画像を用いた検査システムである「Deep Inspection」の提供や、医療画像へのDeep Learning応用研究の他に、動画や音声、3D CADなどを用いた幅広い開発を手がけています。
AIを用いたシステムの社会実装を加速させるため、2018年12月に京セラコミュニケーションシステムの完全子会社となりました。

– 会社名:株式会社Rist
– 所在地:東京都目黒区目黒2-11-3
– 設立日:2016年8月1日
– 代表取締役社長:藤田 亮
– URL: https://www.rist.co.jp