「第7回 AI・人工知能EXPO 春」に出展してまいりました

2023年5月10日(水)〜2023年5月12日(金)に東京ビッグサイトで開催された、「第7回 AI・人工知能EXPO 春」に出展してまいりました。

日本最大級のAI技術の専門展示会として、メディアの注目も高かった今回の展示会。
国内外から100以上の企業が出展し、3日間を通じて3万人以上が来場しました。

昨今、ChatGPTをはじめとした生成AIが話題となり、AI関連のニュースが毎日のように取り上げられていることで、AI技術を身近に感じる世の中になりつつあります。本展示会でも生成AIの技術を用いたプロダクトやソリューションが多くみられ、生成AIに関連するセミナーには多くの来場者が集まっていました。

一方で、生成AIのカテゴリ以外にも、画像認識、自然言語処理、チャットボットなど、企業が抱える様々な種類の課題にマッチした最新のAI技術が集結しました。

こちらは、今回のRistの展示ブースです!

展示ブース全体の様子

Ristが提供するサービスは、主に製造業における人手不足を解消するAIシステムの導入や、熟練者の経験や技術を継承するためのデータ解析・オーダーメイドのシステム開発です。
Ristのブースに来られたお客様の中には、「熟練者の目をAIに」「熟練者の脳をAIに」というキャッチコピーに興味を示されてお話を聞きに来られた方や、人手不足解消のための自動化・省人化のソリューションを探されているお客様もいらっしゃいました。また、熟練者のノウハウ継承に課題を感じているお客様も増えている印象でした。

今回、Ristは自社で開発したプロダクトのデモ機を持って出展いたしました。

1、モノのカウント機能に特化したAIを搭載したアプリ『Deep Counter』(写真奥)
2、外観検査装置組み込み専用のAI開発ツール『RPipe-Image』(写真手前)

今回の展示会では、3日間を通じて560名以上の方とご挨拶させていただきました。
ありがとうございました。
本社がある京都からもたくさんのスタッフが展示会運営に従事し、まさにスタッフ総出で対応。それでもスタッフの手が足りなくなるほどの大盛況で、Ristとしては嬉しい悲鳴の上がる3日間でした。

最後に、今回の展示会を担当されたセールスマーケティングチームの石井さんに感想を伺いました。

石井さんコメント
今回の展示会では、来場いただくお客様への視覚的なわかりやすさに注力しました。
たとえばブース入り口の「工場×AI」の大きな看板や、「熟練者の目(脳)をAIに」のキャッチコピー、プロダクトのデモ機など、Ristがどんなことでお客様のお力になれるのかをイメージしていただくことにこだわりました。
おかげさまで、お客様から「なるほど。こんなことはできる?」とコメントをいただき、現在多数のご相談をいただいております。

展示ブースのデザインから出展内容の調整まで、数ヶ月間かけて準備に取り組んできた今回の展示会。コロナ禍も少し落ち着き、お客様と直接お話する機会ができたことで、Ristにとって非常に充実した3日間となりました。
今後も出展を予定している展示会がありますので、随時お知らせしてまいります!

展示会でご紹介した、各サービスの内容はHPでも詳しくご紹介しています。

・Deep Inspection(画像AI事業)
https://www.rist.co.jp/business/deepinspection/

・Deep Analytics(データ分析事業)
https://www.rist.co.jp/business/deepanalytics/

・Deep Counter
https://www.rist.co.jp/service/deepcounter/

・RPipe-Image
https://www.rist.co.jp/service/rpipeimage/